2016年8月26日金曜日

7月特別講義!(担当:高橋先生)


こんにちは!そして初めまして!
M1宮澤です。

 今回お伝えする内容は、7/13,20,273日間に行われた環境化学最前線第二という集中講義についてです!
 担当してくださったのは、東京大学大学院、理学系研究科、地球惑星科学専攻に所属の高橋嘉夫先生です!講義のはじめに自己紹介ということで聴いていたら、なんと高橋先生と僕は誕生日が一緒ということで、親近感がわきながら講義を受けていました。笑
高橋先生の専門分野としては、今回の題目で分かるように「環境化学」はもちろんのこと、「地球化学」や「放射化学」も専門とされており、様々な分野で研究を行われている方です。

↑高橋先生の講義の様子


 講義としましては、例えば地下水のヒ素汚染などの実例を挙げて下さり、そこからどのような背景でこれらが解明されたのかということを教えて下ったことで、「科学」をやるうえでどれだけ「化学」の知識が大切かなど、知識的な面だけでなく、これからの研究に対するモチベーションを上げてくださるようなことも話してくださいました。中でも印象的だった話は、初日の講義の最後の話で、1度きりの人生だから何かやってやろうじゃないか!」ということをおっしゃっていました。僕がもともと理系に進もうと思っていた理由として、「生きている中で何も残せずに死ぬのは嫌!だから理系に進めば研究結果や商品開発などを通じて何か生きてきた証を残せるかもしれない!」ということを考えて理系に進もうと思ったので、このことを思い出し、初心に戻ることができました。
 初日から自分にとっては衝撃的な幕開けだったので、3日とも楽しく、苦も無く、さらに今まで知ることのできなかった図の見方や、実験装置の仕組み、これらをどのように応用していくかというようなことを学ぶことができたので、この3日間は本当に貴重な時間だったなと今でも思っております。
  
↑集合写真

集合写真を見ていただければお分かりのように数多くの受講者がいる中盛り上がった講義でした!(自分は撮る側でしたので写真には写っていませんが。。。笑) 
高橋先生、お忙しい中貴重なお時間を頂いての3日間の講義、本当にありがとうございました!


1Qに行われた第1回目の集中講義についてもブログにて紹介していますので、ぜひ前回のブログをご覧いただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!
ブログはまだ登場していないM1二人がいるのでぜひお楽しみに!!